新居に引っ越したからといって、家具や家電、インテリアグッズなどを全て新規で購入した場合には、生活を始める前に、約30から50万円もの費用がかかってしまいます。
引っ越しや日々の生活費のためにも、できる限り費用を抑えたいところです。
新居に必要なものとしては、家具や家電、インテリアグッズに分けられます。
あれもこれも用意してしまうとかなりの費用がかかってしまうため、自分に本当に必要なものを見極めていくと良いでしょう。
まず最初に新居に必要な家電製品についてです。
特に冷蔵庫や洗濯機などは何人で住むのかによっても異なりますが、一人暮らし用のものを使うとかなり不便なことになってしまいます。
容量の多いものに買い換えるのも1つの手段として覚えておきましょう。
冷蔵庫は一人暮らし用のものを選ぶと食材が収まりきらないため、新規購入する場合には3ドアタイプの300L前後のものを選んでみると良いでしょう。
洗濯機も大きいサイズのものが安心です。
家族で済む場合には乾燥機付きのドラム式もオススメです。
電子レンジは必ず必要なものといえます。
特にオーブン機能付きのものであれば新居にぜひとも用意したいところです。
冷凍食品を解凍したりお弁当やレトルト食品を温めるなど、使用頻度は比較的高いといえます。
当日からも使えた方が良いでしょう。
炊飯器は一人暮らし用のものでもそのまま使うことができます。
急いで買い換える必要はそれほどないでしょう。
手持ちのテレビがあれば持っていきたいところです。
お金に余裕が出たら大きいものに買い換えるなどゆっくりと決めることができます。
その他にも掃除機やドライヤー、電気ケトルなどが挙げられ、もしもエアコンが部屋に付いていない場合には、事前に購入した上で取り付けてもらえないかどうかを相談しましょう。
無理な場合には引っ越しの当日に業者に依頼するのも良い方法です。
そして新居に必要なインテリアグッズや家具についてです。
特にベッド等は引っ越し当日からも使えるように早めに準備しておきたいところです。
ベッドや寝具は体に見合ったものを選ぶようにしましょう。
なるべく頑丈なものを選ぶと安心です。
くつろぐスペースとしてソファーをおきたいと考える人は多く見られます。
ソファーを購入するのであれば、玄関から搬入することができるのが、上手にレイアウトできるサイズであるかどうかを確認するようにしましょう。
カーテンは引っ越しの当日から必要になります。
新居では窓のサイズが異なっていたり、窓の数も違うはずなのでサイズや数を考えて購入する必要があります。
レースとカーテンのセットになっているものがオススメと言えるでしょう。
テレビを置くテレビ台は出来る限り収納スペースが多いものを選ぶと安心です。
ソファのサイズに合わせてテレビ台を選ぶのも1つの手段と言えるでしょう。
女性であれば姿見やドレッサーなどを持っているのであればそのまま使いたいところです。
特にドレッサーとなると以外にも購入費用が高いとされているため、できるだけ費用を抑えたいのであれば持っているものを使った方が良いです。
その他にも包丁やおたまなどの調理器具は前のものを持っていても良いですが、鍋やフライパンなどが小さい場合には買い換えた方が安心です。
食器はせっかくなので新しいもので統一しても良いでしょう。
そして急いで購入しなくても良いけれどもあると便利なものがあります。
座る機会が多いのであれば、座椅子やクッションがあると快適な生活ができるでしょう。
床に直接座るのは痛く冬は冷たいので、カーペットやラグを敷いておきたいところです。
選ぶ色によって部屋の印象も大きく変わります。
家をきれいに保つ、下の階の人への足事を考慮したいのであればスリッパがあると安心です。
来客が多い家庭の場合には特にスリッパがあると便利でしょう。